大好きな叔母のこと。

先ほど悲報が届きました。
私のもう一人のお母さんでした。

今は遠くに離れて住んでいました。
毎日ブログを読んでいてくれたので、ブログを書きます。

まだ理解できているようで出来ていないような気がするのですが・・。
つい先日も電話で話していたので信じられません。

叔母には子供がいなかったので、
本当の子供のようにかわいがってもらっていました。
大変厳しく、鬼のように恐い叔母でもありました。

オーケストラでクラリネットを吹いていて、
ミラノスカラ座が初来日したときも一緒に吹いたという一流の奏者でしたが、
同じ仕事の方と結婚し、家に入るように言われたので
私が記憶のある頃には
おじさん(だんなさん)のN響のコンサートに一緒に連れて行かれる(その頃はありがたみがない)
だけで叔母は吹いていませんでした。

まったく価値の分からない私は中学生のとき、
ミラノスカラ座の叔母からもらったTシャツを水泳の時間に水着の上に着て、
じゃばじゃばとプールに飛び込んでおり、水泳の先生にびっくりされたのは笑い話です。

そんな叔母でしたので、
なにしろホンモノをちゃんと見抜く力があり、
ずるいこと、中途半端なことをしようものなら、すぐ指摘を受けました。

ものづくりの仕事を始めてからも
叔母にはいろんなことを相談しました。

のろのろペースで要領の悪い私を頑張ろうと鼓舞させてくれたのはいつも叔母だったと思います。

厳しい人ながら、情に厚く、人に利用されたり、無償で駆けずり回ったりするひとでした。
カリスマ性があり、いろんな人が回りに集まるひと。
みなが困ったときに相談したい人だったんだと思います。
叔母は貧乏くじばかり引いていたけど、彼女がちゃんと選んだ選択肢できっと後悔はないんだという気がします。

最後の電話で、
ひとには乗り越えられない試練は降りかからないって言うじゃないっていう話をしてました。
叔母にもらった言葉ひとつひとつを大切に
ぐっと足を踏みしめて歩いていかなくてはと思います。

しっかりお別れに行ってきたいと思います。

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by kanamibijoux | 2014-02-01 17:13 | 日々のこと。
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